オックスファムは、世界90カ国以上で貧困を克服しようとする人々を支援し、
貧困を生み出す状況を変えるために活動する国際協力団体です。

【東日本大震災】9000人の女性に寄り添った相談事業

東日本大震災以降、オックスファム・ジャパンのパートナー団体は、その専門性を生かし、被災した女性の方々の相談対応や個別支援を実施しています。震災後から9月末まで、約9,000件の女性の相談・支援を行っています。

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(写真:ジョイセフ・ホームページより)


震災前後に出産し、頼れる人が周りにいない状況で育児を始めた約2000人の母親たちへ、被災地の独立開業助産師が、母乳育児のカウンセリングを提供したり家庭訪問を行いました。支援を受けた方からは、「ストレスが軽減された」「赤ちゃんに余裕をもって向き合えるようになった」といった声が寄せられています。
(「(公財)ジョイセフ」が実施)

被災地や避難先でのドメスティックバイオレンスや性暴力、その他様々な生活の悩みに関する相談を、熟達したカウンセラーが24時間通話料無料ホットラインにおいて受けています。これまでの相談件数5500件の中では、相談業務にとどまらず、被災地に派遣されているスタッフが現地の相談者を訪問し、必要な手続きの同行支援を行ったり心理的なサポートを提供しています。電話相談においても、被災地の女性団体や弁護士会と連携し、支援者と支援者をつなぐ活動にするよう配慮しています。
(「(特活)全国女性シェルターネットワーク」が実施)

母子家庭支援に長年携わるカウンセラー、弁護士、また、シングルマザー自身が、被災したシングルマザーや、福島から東京への母子避難者1500人の相談を受けました。通話料無料のホットラインでの対応のほか、避難所に開設した女性専用スペースや東京で生活する避難者が集えるワークショップなどにおいて、グループ相談や個別相談を行いました。子育て、仕事、経済的なことなど様々な悩みが寄せられ、必要に応じて行政や他の支援機関につなげるなど、相談者への継続的な支援を行っています。

(「(特活)しんぐるまざあず・ふぉーらむが実施)


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〜母乳育児相談にて〜
「精神的に本当に楽になって赤ちゃんに余裕をもって接するこ
とができました」などのご意見がでました。(©オックスファム・ジャパン)

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