オックスファムは、世界90カ国以上で貧困を克服しようとする人々を支援し、
貧困を生み出す状況を変えるために活動する国際協力団体です。

【東日本大震災】支援者のための研修を提供

東日本大震災以降、オックスファム・ジャパンのパートナー団体は、その専門性を生かし、被災した方々の相談対応や個別支援を実施しています。

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© 東日本女性支援ネットワーク


支援者のための研修を提供

同じ場所で災害にあっても、女性、男性大人、子ども、高齢者、障害をもつ人など、それぞれ違った困難に直面します。画一的な支援は、その支援内容に合わない人にとっては苦痛を増す
ものとなりかねないため、支援団体やボランティアは、被災された人々の個々のニーズや多様性を充分に理解
して、支援に臨むことが重要となります。


オックスファム・ジャパンのパートナー団体、東日本女性支援ネットワークは、支援団体やボランティアが、
女性のニーズや多様性に配慮する視点を育成するため、「ジェンダー多様性研修」を実施しています。
9月末までに、被災地で活動するNPOやNGO20人へトレーニングを実施したほか、ボランティア向け研修には318人(女性110人、男性208人)が参加しました。


受講者の感想:

〜過去に避難所であった場所で過ごした受講者より〜
仕切りはあっても男女一緒の場は落ち着けず、プライバシーもなく、たった1週間で参ってしまった。
改善を求めたくてもどうしたらよいかわからず、ここで数ヶ月を過ごした被災者の人々はどんなに大変だったかと痛感した。


〜ボランティアをした女子学生より〜
がれき撤去に行く先のトイレ事情を知りたくても、リーダーが男性なので聞けなくて不安だった。
リーダーに女性が不可欠ということ、あらかじめジェンダー・多様性の視点を持って向かうことの大切さなど、
支援プログラムをつくっていく上で多くの学びがあった。


今後も引き続き研修を実施し、支援者のためのジェンダー・多様性についてのわかりやすいパンフレットを作成し、広く配布していきます。

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