オックスファムは、世界90カ国以上で貧困を克服しようとする人々を支援し、
貧困を生み出す状況を変えるために活動する国際協力団体です。

フィリピン洪水へ支援開始

フィリピンで、台風によって起こされた洪水と地すべりで1000人以上の命が失われました。フィリピンでは16日夜間から17日にかけて、台風21号が南部のミンダナオ島を横断し、洪水や土砂崩れでこれまでに1010人が死亡し、行方不明者は51人になっています。また、被災者は64万人にのぼり、食料や医薬品が不足しているほか、水道や道路などのインフラが大きな被害を受け、復旧には時間がかかる見通しです。

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カガヤン・デ・オロ市とイリアンでは、26,000人が避難を余儀なくされました。混雑した避難所では感染症の蔓延が懸念されています。

「水や給水タンクが非常に不足しており、輸送もままなりません。避難所の衛生状態は極めて悪く、感染症が今にでも蔓延しかねない状況です。」
(オックスファム・フィリピン事務所 国代表 スネハル・ソネジ)


オックスファムの緊急支援

オックスファムは、ミンダナオ島において長年、現地のパートナーNGOとともに長期開発支援に取り組んできました。現地にスタッフを派遣し、対応しています。これまで、カガヤン・デ・オロ市とイリアン市で被災された人々4000世帯に水のボトルを配りました。さらに5000世帯へ支援を届ける予定です。


オックスファム・ジャパンからも支援
オックスファム・ジャパンは、2009年から2010年にかけてミンダナオ島で学校建設事業を行いました。(外務省・日本NGO連携無償資金協力およびサポーターの皆さまよりの寄付金にて実施)
北海道ほどの広さの島に、豊かな大地と多様な文化が存在する美しい島ですが、フィリピンで最も貧しい地域です。フィリピン現地のスタッフによる不眠不休の活動は、日本や世界のサポーターの皆さまからのご寄付によって支えられています。

*今回の台風は島の北部を襲いました。オックスファム・ジャパンが支援する学校はミンダナオ中部にあり、幸い被害はありませんでした。

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