オックスファムは、世界90カ国以上で貧困を克服しようとする人々を支援し、
貧困を生み出す状況を変えるために活動する国際協力団体です。

緊急アピール: オックスファム・ジャパン、母子と外国系被災者支援のため2団体を支援へ

緊急アピール:オックスファム・ジャパン、
母子と外国系被災者支援のため2団体を支援へ

オックスファム・ジャパンは2つのパートナー団体を支援するために寄付の呼びかけを開始しました。一つは被災した母親と赤ちゃんを支援する団体、もう一つは日本語を話さない被災者への情報提供を行う団体です。

日本は自然災害に取り組む上で世界でも最も進んだ国のひとつであり、今回の震災でも限られた分野でのみ国際支援を受け入れています。3月11日に発生した地震と津波によって被災した人々を救援するに当たり、原子力発電所における爆発と放射能レベルの上昇が事態を複雑にしている中、国際支援は日本政府が行う全体的な支援の調整を阻害することのないように行う必要があります。

オックスファム・ジャパン(事務局:東京)、事務局長 米良彰子(めら あきこ):
「日本政府には、被災者の99%に支援を届ける能力がありますが、しかし、災害時には必ず、特別な支援を必要とする人々もいます」

オックスファム・ジャパンは各国から集められた寄付金を、ジョイセフ(財団法人家族計画国際協力財団)に届ける予定です。ジョイセフは、社団法人日本助産師協会と地域の医師らとの連携の下、授乳期の母親にプライバシーを、その赤ちゃんにはオムツなどの必需品を提供するほか、強いストレスに苦しむ女性たちにカウンセリングを行います。

もう一つのパートナー団体である特定非営利活動法人 多文化共生マネージャー全国協議会は、被災地に住む、日本語を話さない外国系の住民に支援を行います。今回の震災では、被災者が情報にアクセスできるよう、ホットラインを開設しているほか、地方自治体が発表する情報を翻訳・提供しています。被災地には約4万人の日本語を話さない住民がいるとみられています。

オックスファムのような国際NGOは地方自治体からの要請があればいつでも支援に入れるよう準備をしつつ、上述のような特別支援をすでにおこなっています。

各国のオックスファムが集めた寄付金はオックスファム・ジャパンに届けられ、オックスファム・ジャパンが2つのパートナー団体に資金を届けることになっています。オックスファム・ジャパンは事態の進展を見極めつつ、他の団体との協力も模索しています。

オックスファム・ジャパンはアドボカシー(政策提言)を中心に行ってきました。東京にある事務所は地震によって被害を受けましたが、職員は無事でした。

オックスファム・ジャパンに寄付する

以下のオックスファムの「2011年地震・津波緊急アピール」を通じてのご寄付も可能です。オックスファムにお寄せ頂いた全ての寄付金はオックスファム・ジャパンのアピールに加えられます。
· Oxfam America(Oxfam Americaのサイトへ)
· Oxfam Canada / Oxfam Quebec (Oxfam Canada / Oxfam Quebecのサイトへ)– カナダの他の国際協力団体との共同アピールですが、オックスファム・カナダ及びケベックに届けられた寄付はオックスファム・ジャパンに届けられます
· Oxfam GB(Oxfam GBのサイトへ)
· Oxfam India(Oxfam Indiaのサイトへ)

◆連絡先

メディアの方の問い合わせはこちらまで
Louis Belanger (US) +1-917-224-0834, louis.belanger@oxfaminternational.org
Matthew Grainger (UK) +44(0)7730-680837, matt.grainger@oxfaminternational.org

カテゴリ:プレスリリース
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