オックスファムは、世界90カ国以上で貧困を克服しようとする人々を支援し、
貧困を生み出す状況を変えるために活動する国際協力団体です。

世界銀行・IMF開発委員会に関するオックスファムの見解

世界銀行・IMF開発委員会に関するオックスファムの見解

世界銀行・IMFの開発委員会に関し、オックスファムは以下の見解を発表しました。

キャロライン・ピアース(オックスファム スポークスパーソン)

食料
オックスファムの試算では、食料価格は市場変動と気候変動の影響で2030年までに倍増する可能性があります。小規模農家への支援、投機活動を抑制するための国際政策協調、そして途上国への農地争奪的な投資の禁止が求められます。
オックスファムは、世界銀行が発表した、『アフリカの角』地域の食料危機への新規資金を歓迎します。このうち多くは、将来の危機を回避するための長期的支援となります。

世界開発報告書
女性は世界の仕事の大半を担っているにもかかわらず、世界の雇用のごく一部しか得ることができていません。

世界経済危機は途上国の女性と少女に最も大きな影響をもたらしています。単に収入が減っているというだけでなく、政府提供の公共サービスが削減されるにしたがって、家族のケアを担ったり、学校から退学せざるを得ないなどの負担を被っています。

不平等の是正に取り組むことは、女性と少女を助けると同時に、経済全体にとっても好影響をもたらします。

経済危機と成長
ユーロ圏の危機が投資と援助を圧迫する中、保健、教育、農業分野への政府支出がしわ寄せを受けつつあります。

ギリシア危機への対応が議論の中心になっていますが、アフリカは経済危機の影響で人命を脅かしています。最貧国は自らの責任ではない経済危機の影響に苦しんでいます。援助は減り、子どもは学校に通えなくなり、薬を買う資金も滞りつつあります。

先進国は援助公約を守り、開発のための追加的資金の財源として金融取引税の導入に合意すべきです。

以上


*本件に関するお問い合わせは、以下までご連絡ください。
Caroline Hooper-Box + 1 202 321 2967 caroline.hooper-box@oxfaminternational.org
山田太雲  +1 240 423 7184 takumo@oxfam.jp

詳しくは、オックスファムのウェブサイト(英語)をご参照ください
http://www.oxfam.org

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