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【東アフリカ食料危機】モガディシュで、コレラ発生

プレスリリース
モガディシュでコレラ発生: オックスファムは47トンの支援物資を空輸

ソマリアでの危機の深刻化にともない、援助グループは支援活動を強化

国際協力NGOオックスファムは、ソマリアの首都モガディシュに向け、47トンの生命維持に必要な給水・衛生資材を空輸しており、干ばつに見舞われたこの国への支援活動を拡大させています。

第一便は木曜日の朝にナイロビを発ち、多くの人々が密集しているキャンプでのコレラの発生を抑え、公衆衛生の危険を軽減する一助となります。合計3便の輸送が予定されています。

支援物資には、モガディシュの全域で給水地点に設置する水タンクや配管、何トンもの石鹸、水の運搬・保存に使われる12,000個のジェリ缶が含まれています。これらの物資は、12万人以上の人々への支援に相当します。

オックスファムのパートナー団体で、モガディシュとその郊外で活動している「ヒジュラ」はコレラの発生の増加を目の当たりにしています。ヒジュラのスタッフは、子どもや女性たちの被害の増加を報告しています。ヒジュラは、モガディシュに避難してきた人々のための3つの避難民キャンプで、2万人を対象に、コレラ予防プログラムを開始しました。この活動は、経口補水塩や石鹸の配布、そしてコレラに罹患するリスクを軽減する方法を広めるための公共情報キャンペーンなどです。

アダン・カベロ(オックスファム、ソマリア事務所副代表):
「人々は食料不足で体力が弱っており、特に病気に罹る危険性が高くなっています。公衆衛生の危機を予防するために、衛生的な水や石鹸は欠かすことのできないものです。今回のモガディシュでのコレラ発生においても、この支援により、多くの命が救われるでしょう。ソマリアでの活動には、多くの困難が伴いますが、オックスファムには、パートナーたちと共に、現地で必要としている人々に支援を届けてきた、長年の経験があります。」

オックスファムのパートナー団体は、ソマリア各地で活動を行っており、ソマリアで最大規模の公衆衛生プログラムを実施し、モガディシュ周辺のキャンプに避難する25万人の人々に、衛生的な水を提供しています。オックスファムのパートナー団体は、母子を対象とした最大規模の治療用給食プログラムとして、毎週3,000人の極度の栄養不良の子どもたちへの食料提供も実施しています。

ソマリアの各地で、370万人もの人々(ソマリア人口のほぼ半分)が、現在生命の危機に直面しており、そのうちの3分の2は南部に住んでいます。オックスファムは、今後数ヶ月のうちに、プログラムを拡大し、140万人の人々に支援を届けることをめざしています。

オックスファムは、20年以上にわたりソマリアで活動してきました。オックスファムは、地域の支援団体との連携により、モガディシュを含めたソマリア南部で、現在85万人以上の人々を支援しています。


*支援物資空輸の様子の映像は、こちらをご覧ください。


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