12月14日(水): [YG]対話の実験室「人権が侵害されるってどんなとき」
学生や若手会社員などの若者のボランティアグループであるオックスファム・ユースグループにて、以下のイベントを開催します。
オックスファム・ユースグループでは、日本社会から多様な人々が対話する機会をつくっていき、そうすることで一人ひとりが協力し、共に社会をつくっていくという認識を強化することを目的に「対話の実験室」を開催しています。
対話の実験室は、東京、杉並区のアートスペース、「公・差・転」で始まった取り組みで、ユースグループでもその趣旨に賛同し、開催しています。
この企画は日本社会における対話を阻む習慣をみつめなおし、他者との関わり方を試行錯誤する場です。
今回の対話の実験室のトピックは、「人権が侵害されるってどんなとき」です。
このテーマから参加者それぞれが人権についての認識を共有し、そのうえで、人権が侵害されたときのエピソードを共有します。
▼対話とは?
おしゃべりの「会話」、根拠を示す「議論」、勝ち負けを決める「討論」とは異なり、他者との違いを受け止め、自分が変わることを恐れず、考えを深める話し方です。
他者との違いが明らかになることによって、新しい気づきや、思ってもみない発想が生まれるかもしれません。
(公・差・転 ウェブサイトより)
▼対話の実験室とは?
対話すべき、対話が必要とよくいわれますが、実際に対話できているでしょうか。
敵か味方かになってしまい、人間関係が壊れるのを恐れて意見を言えなかったり、意見が違うと否定されたと感じたり、人格攻撃で相手を黙らせたり、あるいは黙ってしまうことはないでしょうか。
ここではそれらの習慣を越えて対話することに挑戦し、うまくいかなかったとしてもそれを学びにします。
(公・差・転 ウェブサイトより)
【詳細】
対話の実験室「人権が侵害されるってどんなとき」
日時 12月14日(水) 19:30-21:00 (19:15 開場)
場所 オックスファム・ショップ3331
(〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14 アーツ千代田3331 1階)
アクセス 東京メトロ銀座線末広町駅4番出口より徒歩1分、千代田線湯島駅6番出口より徒歩3分
(https://shop.oxfam.jp/user_data/shop.php)
定員 10名
*英語話者の方が参加する場合は遂次訳で進行します。
*お越しの方は、「人権が侵害されたと感じたエピソード」について考えてきてください。
*本企画は「社会的不条理は自己責任で片付けてはいけない」と考えている人々を対象とした企画となっています。
参加費 300円(お茶付)
主催 オックスファム・ユースグループ
協力 Social Change with Social Justice Tokyo Meet-Up in Tokyo
【お申込方法】
以下のURLにアクセスし、フォームを記入の上、ご応募ください。
https://goo.gl/forms/UWaxsxApPyVZZ1Zw1
【お問い合わせ先】
オックスファム・ジャパン ユース担当 youth☆oxfam.jp ☆を@に変更してください。