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[YG]IMPACT Japan 2017に出展しました

Posted by: オックスファム・ジャパン

2017年12月28日(木)に東京代々木にある国立オリンピック記念青少年総合センターにて、若者と社会変革をテーマにしたイベント、IMPACT Japan 2017(主催 Wake Up Japan)が開催されて、オックスファムの理念に賛同する10代から30代のグループであるオックスファム・ユースグループも分科会を一つ担当しました。
分科会は75分あり、ユースグループでは、「対話の実験室-正しいことをするのであれば規則は破ってもよいのか?-」と題するワークショップを行いました。
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当日は学生を中心に11名が参加してくれました。
話し合いでは、「正しさ」とは何かについて多様な意見が出てきました。
議論の余地があるかどうか、人それぞれに違うものである、自己保存や種の保存についてでの基準、自分の中のルールで済む場合と済まない場合がある、大勢だと行いやすいが最初の一人がいるなどの意見が出されました。
2人組での話し合いでは積極的な意見が出るものの、全体共有の場になるとなかなか意見が出にくいというのも特徴的でした。
終盤では、ユースグループのメンバーであり、カナダのケベック州からの留学生で、カナダにて市民的不服従運動に参加経験のあるピエールさんから実践事例の紹介も行われました。

IMPACT Japanの最後のプログラムで行われたまとめのワークショップの中で「IMPACTで心に残っている言葉」の中に「対話の実験室」で話した「法律も人間がつくったものだから間違い得る」ということが書かれていました。
参加者の中にも、多様な価値観に触れる場所になったのではと期待しています。
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最後に、当日、分科会を担当したユースグループのメンバーに感想をいただきましたので、ご紹介します。
「思ったより、たくさんの人が対話の実験室に来てくれました。自己紹介した時に、市民的不服従に関心を持ってきた方が多くて、びっくりしました。
自分がカナダのケベック州で実践した事例についてお話をさせていただいて、感謝しています。
僕が考えたことのない例を挙げて(たとえば、赤信号を守るかどうか、ほかの人に見られたら行動が変わるのかどうかなど)規則などについて考え直す機会になりました。
楽しくて、議論ができて、オックスファム・ユースグループの仲間と力を合わせられて、とてもいい思い出になりました。」(大学院生メンバー ピエールさん)

「対話の実験室での"正しさ"は"自覚的選択"をして参加することだと思いました。
今意見を言う自分、言わない自分には何かしらの"正しさ"が潜在しているはず。
"正しさとは何か"を反芻する中で、自分の在り方を見つめられるワークとして、参加してくださった方たちの胸に残っていると嬉しいです。」(既卒メンバー 田村さん)

「いつもとは違うメンバー(*通常はユースグループメンバーが中心で行っているため)での対話の実験室は、新しい切り口の意見が多く飛びあい物凄く面白かったです! 新しい学びの連続でした。
また、初めてのファシリテートは自分に満足行かなかったので次回は私らしいファシリテーションに挑戦したいです!」(学生メンバー 早川さん)

(ユースプログラム・コーディネータ)

カテゴリ:キャンペーンボランティア
タグ:IMPACT,オックスファム,ユース,国際協力,社会変革