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実践女子大学でハンガーバンケットを開催

Posted by: オックスファム・ジャパン

2016年12月19日(月)に実践女子大学にて、世界の食料の不公正を体感するワークショップ、オックスファム・ハンガーバンケットが開催されました。実践女子大学で活動するCHANGE Initiative参加者(チェンジ・リーダー)が中心となって、同大学の学生を対象に開催しました。
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当日は、2年生から4年生まで12名の学生と教員1名が参加しました。
イベントは、手作りの食事を提供した後、チェンジ・リーダーからオックスファムの活動紹介を行い、その中で、オックスファムからの地球にやさしい食事の提案であるGROWメソッドの紹介も行われました。
また、ハンガーバンケットで提供された食事も、GROWメソッドにちなみ、お肉を使わない料理や、野菜と果物をふんだんに使ったもの、また、旬の野菜を使った料理になりました。
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【当日の提供メニュー】
・ ほうれん草とマッシュルーム、パプリカのキッシュ
・ 煮物(高野豆腐、ゴボウ、人参、ジャガイモ、こんにゃく)
・ ブロッコリーマヨネーズと共に (廃棄率50%といわれるが、茎も捨てない。工夫をする)
・ 3種のおにぎり(わかめごはん、梅、桜エビの酢めし)
・ みかん、いちご、キュウイ
・ クラッカー、ブルーベリージャムを添えて
*飲み物(オックスファムのフェアトレード紅茶、野菜ジュース、調製豆乳)

当日、企画運営を担った実践女子大学の黒木さんに感想をお聞きしました。
「私はCHANGE Initiative 2015のときに、"自分の大学で仲間とハンガーバンケットを自分たちで作った料理で開催すること"を目標にしていました。
実践女子大学で企画にかかわった主要メンバーは3人で、ほかの大学に通うオックスファムで知り合った仲間1人に助っ人としてきてもらいました。運営人数が少ないことはありましたが、開催に向けて参加してくださる方々が来てよかったと言っていただけるイベントにしようと決めていました。
実際、当日イベントに参加してくれた人々かあは、"今日来てよかった"と言ってもらい、多くの笑顔が見れたことが嬉しいかったです。
オックスファム・ハンガーバンケットでは、日常生活では見えない社会構造、目をそむけたくなる事実に焦点が当たります。現実を知り、悲観的になってしまうこともあるかもしれません。
悲観するだけでなく、私たち一人ひとりの手で何が出来るのかを参加した一人ひとりが考える時間を今回は設けることができました。
話し合いでは、自分の身の回りから変えていきたいという声や具体的な行動のアイディアが次々に飛び交っていました。
今回のイベントで用意した料理は、私が管理栄養士専攻ということもあり、GROWメソッドにあてはまる料理にしました。肉を使わないや旬の食材を使用しました。特に野菜と果物は日本人にとって不足しがちな食品で、ビタミンやミネラルが多く栄養価も高い食材です。料理を決める際にもこうした側面も大切にしました。
私の中で、ハンガーバンケットを開催せずに卒業したくないとずっと思っていたので、今回開催することができて本当に嬉しかったです。」
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オックスファム・ジャパンでは、ハンガーバンケットの開催のためのツールキットをウェブサイトにて提供しています。
ハンガーバンケットをご自身の学校や地域でも開催したいという場合は、ぜひご活用ください。


(コミュニティ・エンゲージメント担当 鈴木)

カテゴリ:イベント
タグ:CHANGE Initiative,ハンガーバンケット,実践女子大学