オックスファムは、世界90カ国以上で貧困を克服しようとする人々を支援し、
貧困を生み出す状況を変えるために活動する国際協力団体です。

コロンビア

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©Niki Barton Oxfam

約4千7百万の人口を抱えるコロンビアでは、国民の約3分の1が貧困線以下で暮らしています(2012年世界銀行)。コロンビアでは1960 年代以降、 50 年以上にわたる武装勢力の衝突で、300 万人にものぼると言われる国民が避難を余儀なくされました。人口流出元の農村部ではコミュニティが崩壊し、流入先の都市部では深刻な社会インフラ不足が生じ、大きな社会問題となりました。 農村部では、大規模農場での単一作物栽培が多くを占めており、小規模農業者は生活に充分な収入が得られず、貧困から抜け出すことができません。 特に、農村女性は貧しさという負担に加えて、経済や社会活動からの疎外といった困難にも直面しています。酪農家の例をみると、搾乳の仕事は女性が担っていますが、家庭やコミュニティ内での意思決定や、現金管理は、ほとんど男性が握っています。

オックスファムの活動

中小企業支援プログラム(EDP): 牛乳と乳製品の加工・販売

コロンビア写真(EDP報告書より引用※クレジットは不明).jpg 1.牛乳の生産量と品質改善に関する研修を現地のパートナー団体との共同で開催
2.新しい品種の牧草や乳牛の導入
3.付加価値のある新しい乳製品の開発をサポート
4.牛乳の集荷施設や加工施設の建設
5.女性のリーダーシップ向上に関する研修の実施

→女性のリーダーシップ向上研修の実施によって、酪農家で構成される小規模企業に各世帯から参加する代表者が、全体の3割が女性となりました。 生産量の増加や品質改善によって、小規模企業の売り上げが、2012年4月から2013年3月までの間合計540万円となり、前年度と比較すると11%増加しました。colombia_milk1.pngオックスファムの支援が開始された2009年と比較すると、売り上げが2.5倍に増加しています。







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