オックスファムは、世界90カ国以上で貧困を克服しようとする人々を支援し、
貧困を生み出す状況を変えるために活動する国際協力団体です。

8月27日(土)講演: 「世界食料デー」プレイベント-食べる、を考える1日。-

8月27日(土)にオックスファム・ジャパンも参加する「世界食料デー月間キャンペーン」主催による「食べる、を考える1日。」と題する食料をテーマにしたイベントが神奈川県横浜市のJICA横浜にて開催されました。
オックスファム・ジャパンは、このイベントのうち、2つのワークショップと最後のパネルディスカッションで、コミュニティ・エンゲージメント オフィサーの鈴木がモデレーターを務めました。

1つ目のワークショップでは、気候変動に取り組む世界的な運動である350.orgと共に「気候変動と食料問題」をテーマにワークショップを行いました。
前半でオックスファム側から食料と気候変動の関係性を「開発」という言葉が持つ多義性の紹介、フェアトレード商品から見る農業と気候変動の関係、一人ひとりが行える活動について話をした後、350.orgのメンバーより投資に関する差し戻し運動であるDivestment(ダイベストメント)についての紹介がなされました。
そして、オックスファムの職員と350.orgのメンバーによるトークセッションという形で一人ひとりが行動することについて話をしました。
イベントの最後には、少人数のグループごとに意見交換を行い、ワークショップからの気づきを共有しました。

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後半のワークショップでは、国内外の社会問題をつなぐ活動をしているWake Up Japanと共に一人ひとりが行動するときの「思い」を強くするためのワークショップを行いました。
社会問題に取り組む際の課題、特に、家族や友人の理解、自分のモチベーションの維持などを参加者の皆さんと一緒に考えました。

最後に開催されたパネルディスカッションでは、オックスファムスタッフの鈴木がファシリテータとなり、国連職員やNGOのメンバーに対して「活動のきっかけ」と「継続して活動をできる理由」を軸に質問を行いました。
それぞれのパネリストの方のご経験をお話しいただくことで、参加した一人ひとりが今後の活動に対する問題意識を高める機会となることを意図していました。

当日は、オックスファムの出展メンバーとして、首都圏で活動する学生の方がボランティアで参加しました。
感想が届いていますので、ご紹介します。
「ディスカッションを通してたくさんの人の意見を聞くことができ、自分の視野がより広がりました。」(青山学院大学 大津さん)
「ワークショップを通して、同じ問題に対して異なるアプローチをとっている人に会うことができました。"どうにかしなきゃいけない"と思う気持ちは一緒だと感じました。交流することができてよかったです。」(桐蔭横浜大学 原口さん)
「多様な人々との交流の輪を広げたり、国際問題や食料問題に関心がある方とお話ができ、知識を深められる良い場でした。」(明治大学 大井さん)
「食のあり方や自分の消費行動と世界の繋がりを改めて考えるいい機会になりました。世界食料デーに向けて、貧困の解決に向けて自分にできることを始め続けていきたいと思います。」(北里大学 竹内さん)

なお、イベント期間中、オックスファムでは、オックスファムの考える「私たち、一人ひとりが社会を変える力がある」という理念に賛同していただけた方々にその意思を写真撮影を通じて表明してもらうソーシャルアクション「オックスファム フォトチャレンジ」を実施しました。
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すべての写真はfacebookのアルバムにあります。こちらからご確認いただけます。

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