オックスファムは、世界90カ国以上で貧困を克服しようとする人々を支援し、
貧困を生み出す状況を変えるために活動する国際協力団体です。

7月1日(土)-2日(日)講演: 若者のための国際協力合宿

2017年7月1日(土)及び2日(日)に福岡県北九州市にて、「若者のための国際協力合宿」がオックスファム・ジャパンのユースプログラム参加者中心に企画され、オックスファム・ジャパンのユースプログラム・コーディネータである鈴木洋一が講師として講演しました。
当日は福岡県や山口県を中心に若者や若者と共に活動をしたいという方が40名程度集まりました。
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1日目は、アイスブレイキングから始まり、続いて「カメラ婦人の店はなぜ閉店したのか」と題する気候変動に関するオックスファムのワークショップを行い、地球規模で起こっている課題と一人ひとりの関係性について考えました。昼食をはさんで、「マムタズの物語」という気候変動が一人の女性に与えた影響についての動画から権利という側面や構造的な暴力という側面から課題を見つめなおすアクティビティを行いました。
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そして、食の不公正を体感的に理解するワークショップであるオックスファム・ハンガーバンケットを行いました。
1日目の振り返りでは、国際協力に対する一人ひとりの気持ちや想いについての発言が多くされました。

2日目は、一人ひとりが国際協力に関わりたいと思ったきっかけや活動を続けることに対する意識について分かち合う時間をまず持ちました。そして、そのうえで、鈴木より国内外の若者の活動事例の紹介と日本社会における若者の行動障壁についての講演がありました。
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続けて、国際協力と発信における「送り手」と「受けて」のコミュニケーションギャップに関するスキルトレーニングを行いました。写真が人々に与えるメッセージの違いやそこから生まれうる偏見などについての話し合いを行いました。
昼食をはさみ、リーダーシップに関する理解を促す参加型ワークショップを行ったうえで、参加者を2つのグループに分けて、活動プランニングをしました。一人ひとりが自らの状況を考えたうえで、「自分が一歩踏み出すために必要なこと」と「周囲の人々の行動を促すために必要なこと」という2つのお題に分かれて、話し合いを行いました。
最後に振り返りを行い、2日間の「若者のための国際協力合宿」を終えました。
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参加者の方からは「とても良い経験になった」「今回の経験を今後も活かせるよう頑張って活動をしていきたい」という感想をお寄せいただきました。
オックスファムは「貧困のない公正な世界」の実現のためには、一人ひとりが構造から問題を考えて、各地から活動をしていくことが重要だと考えています。
オックスファム・ジャパンは、各地に地域コミュニティ(オックスファムに賛同し行動する人々のグループ)と連携して、今後も活動を展開していきます。

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