オックスファムは、世界90カ国以上で貧困を克服しようとする人々を支援し、
貧困を生み出す状況を変えるために活動する国際協力団体です。

8月5日(水)開催: 国際協力トレーニングOne Step

8月5日(水)に東京、武蔵野市にあります成蹊大学にて国際協力トレーニング One Stepを開催しました。
本イベントは、成蹊大学にて活動するボランティア団体、ボランティア学生本部Uni.とオックスファム・クラブ成蹊のメンバー向けに行われた国際協力トレーニングで、当日は20名ほどの参加がありました。
20150805_3.jpg
まず、イベントでは「ボランティアは偽善なのか?」をテーマに話し合いを行いました。参加した多くの学生も活動の中で、「ボランティアは偽善じゃないのか」という問いを受けたことがあったようでみな真剣に話し合いをしていました。
なぜ日本社会で「偽善」という言葉が出てくるのか、そして、そもそもボランティアの目的は何なのか、ボランティアという手段と目的をそれぞれ見つめなおすためのディスカッションを行いました。

昼食のための休憩をはさみ、午後からは「理想の社会は何か?」「社会はどうあるべきか?」という2つの問いから、社会のあるべき姿とその中でのボランティアの位置づけを、特に社会問題解決を対象としたボランティア活動から考えました。また、参加した一人ひとりがなぜボランティアや国際協力、社会問題に関心を持たのかを話し合う時間ももちました。
その後、演劇を通じた社会問題解決のためのアクティビティを行いました。
20150805_4.jpg
参加者を2つのグループに分け、それぞれのグループで身近な社会問題を題材に数分の劇をつくりました。
アクティビティでは、まず最初のグループが劇を発表し、そのうえで、登場人物の中で誰が変わることができるかを劇を見ていた一方のグループが話し合いました。
そして、劇を再演し、変わるべきタイミングとなった際に、観客が手を挙げ、その役割の登場人物と入れ替わり実際に社会問題が解決されるかを試みました。最初のグループのつくった劇での話し合いが終わると、次のグループの用意した劇での話し合いを行いました。
今回は、学校でのいじめや路上生活者に対する偏見など、身の回りの事柄とそうした社会問題をどうしたら解決できるのかを等身大の人間のできることとして考え、話し合いました。
20150805_5.jpg
そして、最後に、1日の学びを少人数で振り返りました。

オックスファム・ジャパンでは、こうした国際協力トレーニングを通じて、一人ひとりの社会参画意識や社会問題に対する主体性を育み、「貧困のない公正な世界」実現に向けたきっかけづくりを進めています。

活動:キャンペーン
分野:
国: