オックスファムは、世界90カ国以上で貧困を克服しようとする人々を支援し、
貧困を生み出す状況を変えるために活動する国際協力団体です。

8月27日(木)開催:「世界食料デー」プレイベント-食べる、を考える1日。-

10月16日は国連が制定した世界の食料問題を考える「世界食料デー」です。
世界食料デーに向けて、日本社会から食料問題について考える機会を提供し、問題解決を目指して行動する人を増やすために、NGO/NPOや国際機関などが集まり「世界食料デー月間」キャンペーンを組織し、啓発活動を行っています。
8月27日(木)に、世界食料デーのプレイベントとして、「食べる、を考える1日。」と題してイベントを開催し、オックスファム・ジャパンもキャンペーン呼びかけ団体として参加しました。
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イベントは、キャンペーン呼びかけ団体のコラボイベントとして開催され、当日は50名を越える方々にお越しいただきました。
国内外の食料問題に関わるNGOや国際機関の方々によるパネルディスカッションを含むオープニング・セッションによりイベントは始まり、3つのワークショップが同時開催されるワークショップ・セッションが3回行われました。ランチ休憩の時間には、食料問題に関するブース出展も行われました。
最後に、クロージング・セッションとして、食料問題の解決に向けて行動を続けてきた方々を招いたパネルディスカッションを行いました。

オックスファム・ジャパンは、ワークショップ・セッションでは3回のワークショップにすべてに企画参加しました。また、ランチ休憩中のブース出展では、フェアトレード商品の販売と食料問題を体感的に認識するオックスファム・ハンガーバンケットの紹介を行いました。

ワークショップ・セッションでは、「問題意識」「構造理解」「社会変革」をキーワードとして、それぞれ異なるワークショップを開催しました。
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Defining Moments-行動する。その気持ちの源を知る-
1回目のワークショップは「問題意識」に着目した企画を行いました。
今回のイベントは、食料問題の解決を目指して活動をしたい方々を対象としていたため、食料問題などの社会的な課題に立ち向かう際にその根底となる一人ひとりの問題意識を深める活動をしました。
具体的には、参加者の方々を2つのグループに分け、一人ひとりがなぜ食料問題に関心を持ったのかを話し合い、問題意識を明確化する活動を行いました。
また、思いを共有する中で、グループとしてどのような効果が現れるのかを確認し、継続して活動をするために必要な要素についても話し合いを行いました。

GROW-食料問題-
2回目のワークショップとして、オックスファムが世界50カ国以上で展開するGROWキャンペーンについての企画を行いました。
ワークショップでは、世界には十分な食料が生産されているにもかかわらず、9人に1人が空腹なまま生活をせざるを得ない壊れた食料システムの現状とその背景をご紹介し、その上で、問題解決に向けて一人ひとりが行えることについて話し合いを行いました。
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社会変革へのプランニング
最後のワークショップとして、「社会変革」をテーマにし、どのように私たち一人ひとりが社会を変えることができるのかを話し合いました。
日本社会では、国際協力と聞くと「募金」や「海外ボランティア」など所得がないとできない活動がイメージされやすい現状であることを前提とした上で、そもそも社会を変えるとは何かを事例紹介を含めつつ話し合いをしました。

プレイベントでは、多くの方々にお越しいただきました。
10月は「世界食料デー月間」です。
オックスファム・ジャパンとしても、この機会に多くの方々に世界の食料問題についての情報と一人ひとりができることを発信していきます。

活動:GROW
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