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ザータリ難民キャンプでの水供給プロジェクト

ヨルダンオフィスの夏木です。昨日7月12日(日)は、ヨルダンにあるザータリ(Zaatari)難民キャンプに行きました。このキャンプで、オックスファムは、水供給システムの設置・メンテナンスや、トイレ等の設備建設・メンテナンス、キャンプ内の各地区でのコミュニティ活動などを行ってきました。

ザータリ難民キャンプは、ヨルダンの首都アンマンから車で1時間ほどのところにあります。今日アンマンからザータリに行くオックスファム関係者は、朝早くにオックスファムのヨルダン・オフィス前に集合して、キャンプに向かいました。このキャンプに入るためにはゲートを通過する必要があり、援助関係者は入場用の特殊なカードを提示して入ります。

ザータリ難民キャンプで活動する援助組織は、この広大なキャンプの中にそれぞれのオフィスを設けています。オックスファムのオフィス内には、下の写真のようなプレハブの事務所がいくつもあります。

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写真:オックスファム・オフィスのプレハブ

下の写真は、ザータリ難民キャンプ内のオックスファム・オフィス敷地内にある、水供給システム構築用の資材です(このプロジェクトに関する過去記事はこちら)。

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ザータリ難民キャンプ全体に水供給システムを張り巡らせて、キャンプ内の各家屋まで水が届くようにしよう!という壮大なプロジェクトには、とても多くのエンジニアや作業員が関わっています。

水資源が豊富とはいえないヨルダンで持続可能な形で水を供給できるのか調査を繰り返し、地下水の水質を確保し、巨大タンクを組み立てて設置し、パイプとつなげて・・・。炎天下(しかも今はラマダン中)のなか、急ピッチで作業を続けている現場スタッフには、頭が下がります。

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写真:オフィス敷地内にて作業中の様子

何事もなく上手くいけば、年末までには巨大タンクと主要パイプの設置が終わる見込みです。その後、さらに細かいパイプを作っていき、ザータリ難民キャンプ全体に水道を張り巡らす予定です。

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写真:巨大タンクを組み立てて設置している作業員と、エンジニアのアフメッド・マスウッド(Ahmad Masoud)。

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活動:緊急人道支援
分野:水と衛生 ,紛争と平和
国:シリア