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南アフリカ現地レポート2

暴力に異議を申し立てるコミュニティ


2007年7月14日、南アフリカ、フリーステート州ルカサ村のほこりっぽい通りは、女性に対する暴力撲滅のための“We Can"キャンペーンの立ち上げで活気づいていました。村のあちこちで、横断幕やプラカードを持ったたくさんの女性、男性そして子どもたちが、“女性に対する暴力はもはや許されるものではない”、というメッセージを、歌や行進で伝えました。

南アジアで始まったWe Can キャンペーンは、ジェンダーにもとづく差別や暴力を許容する社会に深く根付いた態度や慣習に異議をとなえ、それを変えようとすることを目的にしています。

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力を合わせて:
ルサカ村のコミュニティが女性への虐待に対して立ち上がる

Nombuso Shabalala
この村でのキャンペーンは、南アフリカでオックスファムが支援しているパートナー団体のひとつ、テゥサナン・アドバイス・センターによって行われました。
テゥサナン・アドバイス・センターが、ルサカ村でキャンペーンを始めることを決めたのは、その村では女性に対する暴力がとても深刻であったからです。
「ルカサ村の人々は、このキャンペーンのオーナーシップをとり、これを進めていかなければなりません。村の人々と一緒に取り組むこと、そして今虐待されている全ての人と、誰かが虐待を受けている人が、地域の家庭内暴力委員会を利用できるようにすることはとても重要です。」 とトゥサナングの理事長ジェセ・ンラポさんは集会で述べました。

南アフリカで活動するオックスファムは、女性に対する暴力を撲滅するための活動を益々活発にしていくこと、そして、このような問題に以前から取り組む女性やジェンダーの団体と共に活動をしていくことにとどまらず、さらに多くの人の支持を勝ち得るために活動を進めていく必要があると考えています。

オックスファムのキャンペーン・アドボカシーオフィサーのマーク・ウェゲリフ氏は言います。「オックスファムは、“We Can"キャンペーンからたくさん学ぶことがあると思います。特に、女性に対する暴力を容認する考え方や信条にどのように立ち向かうか、ジェンダー不平等に対する取り組みにどう人々に関わってもらうかということについてです。南アフリカでは、法改革や虐待から逃れた人々の支援に重点を置いた今日の多くのキャンペーンに比べて、このような予防となる取り組みがもっと必要です。」
「虐待を受けている人々は、沈黙を破り、手遅れになる前に助けを求める必要がある」ということが強調されているのです。

オックスファム・ジャパンの支援先NGO団体「Let Us Grow」の代表ママ・ローズさんと親交の深い小山えり子さんにお話を伺いました。「オレンジファームを訪ねて」こちらからお読みください。

◆現地レポート◆
パートナーNGO“Let Us Grow" のリーダー、“ママ・ローズ”
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