オックスファムは、世界90カ国以上で貧困を克服しようとする人々を支援し、
貧困を生み出す状況を変えるために活動する国際協力団体です。

OXFAM TODAY 活動情報

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3月15日(月)-18日(火)開催: CHANGE Initiative 2017 トレーニング・イベント チェンジ・ウィーク

学生対象の社会変革プログラム、CHANGE Initiativeの2017年度参加者向けのトレーニング・イベント、チェンジ・ウィークが3月15日から18日までの3泊4日で開催されました。
2017年度は首都圏から沖縄まで32名が地域からの変化の担い手として集まりました。
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1日目は、まずオックスファムの活動紹介を行いました。また、参加者一人ひとりがキャンパスに戻った後を想定し、友人たちにオックスファムの説明をするというシミュレーションを行いました。それぞれが工夫をして説明を行っていました。
また、5-6名の少人数のグループ(スモールグループ)に分かれて、理想の社会や日常的に不条理を感じるときなどを分かち合いました。
夜間には、オックスファム・ジャパンが開発した「構造から考える世界の貧困」ワークショップを行い、一人ひとりがどのように世界や社会にインパクトを与えられるのかを考えました。
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2日目午前は、社会の中におけるレッテルや特権意識を可視化し、それぞれが持っている優劣の意識のネガティブさをポジティブに変換するワークショップや、社会問題に取り組む思いの理由の共有をスモールグループ単位で行いました。
食事後、オックスファム・ジャパンより、格差問題を中心としたアドボカシー・ブリーフィングを受け、その後、オックスファム・ハンガーバンケットを体験しました。
ハンガーバンケットでは、食に関する不公正が見える化されたことにより、参加者一人ひとりに大きな衝撃がったようで、多くの参加者が感じたことを共有の時間に話してくださいました。
夕食後には、Theatre of the oppressedという演劇を使用した社会問題に関する取り組みを体験するワークショップを行いました。
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3日目は、朝に任意の企画として、日本国際保健医療学会学生部(jaih-s)と共に「援助」を再考する話し合いを行いました。その後、国際協力や社会問題の発信をする上で気を付けるべきメッセージの出し方についてのワークショップや2017年度のオックスファムとしての重要な日程の共有を行いました。
昼食後、昨年度以前のファシリテータを招いて、彼らの一年間の活動での気づきや学びについての共有を行いました。みな、自分の活動プランを念頭に置きながら真剣に聞き入っていました。
続いて、地域ごとに分かれて、各地域での連携や合同企画について話し合いを行いました。
3日目には、外部にも公開したセッションとして、自由なディスカッションの時間を設けていました。
過去のチェンジ・リーダーを中心に10名程度の方が新にお越しになり、2017年度のチェンジ・リーダーと共に話に花を咲かせていました。
夕食後の夜には、交流目的のタレントショウを行いました。
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そして、最終日の4日目には午前中にクロージング・ワークショップとして、4日間の学びをポスターにまとめる活動を行った後、それぞれが1年間の活動のプランニングを行い、スモールグループごとに共有を行いました。
昼食後に活動を継続的に続けていくうえでのセルフケアのセッションを行い、最後に全体で振り返り作業を行いました。
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この4日間では、これまでの人生で体験した認識や自分の価値観を振り返り、また、よりよい社会を築いていくことがそれぞれの人生にとってどのような意味があるのかを問う機会が多くありました。
参加者の方々の中には、疲れも見えましたが、これからの活動が楽しみだという声が多く寄せられました。

オックスファム・ジャパンとしても、各地のチェンジ・リーダーと共に、日本国内からも「貧困のない公正な世界」の実現を目指して、行動を続けていきます。

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