オックスファムは、世界90カ国以上で貧困を克服しようとする人々を支援し、
貧困を生み出す状況を変えるために活動する国際協力団体です。

教育と保健

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©Oxfam

気候変動は、世界各地で農民たちを苦しめています。放置すれば、人類の食料生産能力そのものにとって、壊滅的な影響を及ぼしてしまいます。温暖化によって、多くの土地では食料生産高が落ち、天候不順によって、農家は、いつ種をまき、いつ畑を耕し、いつ収穫すればよいのかも、わからなくなってしまいます。また、温暖化は、干ばつや洪水、熱波をより激しく、より頻繁にもたらします。そこに住む人々の暮らしは、何年にもわたって打撃を受けることになります。

今も6100万人以上の子どもたち(多くが女の子)が学校に通うことが出来ず、1日に800人の女性が妊娠時や出生時に命を落としています。また、毎分3人以上がHIV/AIDSで命を落としています。読み書きや計算、生きてゆくうえで必要なスキルを身につけるために教育を受けることや、健康を守るための予防や病気になった際に治療を受けることは、貧富の差や、性別、民族、障害の有無などに関わらずすべての人に約束された基本的人権です。しかし、大多数の途上国においては、これらの基本的社会サービスは、富裕層だけが受けられる「贅沢品」になっています。教育や保健医療に対する万人の権利を保障することで、格差の少ない経済・社会を実現することが可能になります。

オックスファム・ジャパンの取り組み

支援活動

人々がHIV/AIDSの予防及び治療サービスにアクセスできること、質の良いサポートを受けられること、エイズ遺児が教育を受けられるようになることを目指し、現地のパートナー団体と共同でワクチンや治療、ケアなどの拡充を行っています。また、西アフリカで感染が拡大しているエボラ・ウイルス病においては感染予防の活動を行っています。

エボラ危機支援

アドボカシー

政府に対し、人々の生活改善を支援する政策実施や制度の構築、貧困層や社会の脇に追いやられてしまっている人々の、政策決定プロセスへの参画を求める政策提言をしています。特に、女性や雇用のない人もサービスを受けられるような保健医療サービスの制度構築に関して、途上国政府やこれを支援する日本などの先進国や国際機関に対する政策提言を行っています。

ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)