オックスファムは、世界90カ国以上で貧困を克服しようとする人々を支援し、
貧困を生み出す状況を変えるために活動する国際協力団体です。

食料と土地への権利

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©Gilvan Barreto/Oxfam

世界人権宣言に「食料への権利」が明記されているように、生きていくために必要な食料を自らの手で得られることは、すべての人が持つ基本的な権利です。しかし、世界では、十分な食料が生産されているにも関わらず、8人に1人が飢餓に苦しんでいます。私たちが食料を手に入れるためには、食料を「買う」ための現金収入、もしくは食料を自ら「作る」ための土地を始めとした資源へのアクセスが必要です。しかし、途上国では多くの農家が、食べものを「作る」ための土地を不当に奪われ、食べものを「買う」だけの十分な収入が得られない現実に直面しています。

オックスファム・ジャパンの取り組み

支援活動

緊急支援の現場では、生きていくために必要な栄養素がとれる食料を配給するほか、人々が自分たちで食料を購入でき、現地の食料流通システムが復活するよう支援します。また、キャッシュ・フォー・ワーク( cash for work )などの手法を用いて人々が収入を得るよう支援します。

シリア危機~緊急人道支援

アドボカシー

「土地収奪」につながる農業投資をなくすため、途上国への農業投資に求められる責任のあり方を示す国際的なガイドラインの策定へ向けた取り組みや、農業投資を促す日本のODA事業が土地収奪を助長せず、小規模農家のニーズに沿ったものとなるよう、ODA事業のモニタリングならび提言に取り組んでいます。

キャンペーン

食料問題の課題を多くの人に知っていただくこと、消費者ならびに一般市民として企業や政府に声を挙げて行く取り組みを後押しするためのワークショップやイベントなども行っています。

GROWキャンペーン